こんにちはー、クラリネット庄司です。
ここ数日で急に冷え込むようになりました。それもそのはず。今日はクリスマス・イブ。年の瀬を迎えて、街中は慌ただしく、また賑々しくなっていましたが、私たちは今年最後の練習ということで、いつものように会館に集合しました。
で、練習日誌は、えーと、クラリネットパートの…、あ、私が当番のようですので、このまま書き綴っていきたいと思いますね。
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そんなわけで、あらためまして、クラリネットパートの庄司です。
今日の練習も、来年2月に行われるホッとコンサートの演目を数曲合奏しました。
今回のコンサートは、8分の6拍子や8分の12拍子、あるいはそれに似た感じの、3連符を主体としたリズムで構成される楽曲が多いのですが、今日の練習ではまさにそこがポイントというのを実感しました。
メトロノームの音に合わせてそのリズムの旋律を演奏してみても、所によっては遅れたり、あるいは逆に早めに出てしまったり。指揮者も奏者も、なかなかうまくいかないと言った風でした。全体練習が終わったあとに、少し個人でさらってみたのですが、自分でも意図していないリズムのズレを感じて、これは次の練習までちゃんと慣れておかないとと思いました。
ともあれ、いわゆるコロナ明けとされる転機を迎えた2023年、その最後の練習も無事終わりました。なんとなく戸惑いを覚えながらも、私も団員のみんなも、それを取り巻く社会も、少しずつ元通りの生活に順応していった一年だったように思います。観客を前に演奏する機会もだいぶ増えましたし、それと同時に音楽に携わる愉しみをあらためて実感することができました。
今後もこのような活動を続けていくことができればと思いながら、寒空の帰路に就いた夜でした。
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次回の練習は、1月7日(日)東部文化会館創造活動室です。
よい年をお迎えください。
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